まとめと総括
学生ローンは決して不安なものではないことと、実際に申し込みをするまでの流れをこれまで説明してきました。
こちらでは、その他返済に関する内容や、一般的な質問など、総括して学生ローンの概要を把握できる内容に仕上げたいと思います。
基本的には最初のページから全て目を通して頂きたいですが、忙しいいう方はこちらのページだけご覧下さい。
学生ローンについて
学生ローンとは、日本でも数少ない学生専門のローン会社で、主に20才以上の大学生や専門学校生などが利用可能となる。
一度利用すれば、学校卒業後も継続して借りられる他、再契約の利用も可能。
申し込みは店頭で直接申し込むか、インターネットや電話申し込みにより、銀行振り込みでのキャシングも扱っている。
いずれも学生証と免許証か保険証が必要となり、店頭以外は公共料金の領収書なども必要となる場合がある。
利息・返済方法等について
学生ローンの利息は、会社によって微差はあるものの、平均的には実質年率17.0%~18.0%
返済方法は銀行振り込みげメインとなり、会社によって元金自由返済方式と借入残高スライドリボルビング方式のいずれか。
月々の支払日
支払日は利用者が自由に決める事ができ、決められた日に最低返済額以上を支払う。
最低返済額
返済方式によって異なる
①元金自由返済方式
最低利息以上、後は任意で自由な金額を返済できる。
②借入金額スライドリボルビング方式
10万円の場合・・2,550円
20万円の場合・・5,100円
以降、10万円ごとに2,550円加算
在宅確認・在籍確認
基本なし。
ただし、公共料金の領収書が用意できない等、一定の条件を満たさない場合は、同意のもと実施される場合もある。
予告も同意もなしに実施されることはない。
(在宅・在籍共通)
郵送物
店頭で直接契約の場合は一切ない
銀行振り込みによる借り入れの場合は、必ずある。
希望によって個人名での郵送も可能。
配達日指定は郵便局の問題となるので、基本不可
ただし、ポスト投函日を調整する事により、多少の調節は可能
収入証明
基本不要。
ただし、1社で50万円以上借りる場合、もしくは、全ての借入金額の合計が100万円を超える場合は必要。
しかし、現実的には上記条件の場合、学生ローンでは融資対象外となる可能性が高い為、実質収入証明を必要とするケースは皆無と思われる。